Deutsche Doggen・Doremiの挑戦

Dog Showとは…
犬種によって理想の姿を求め競い合うスポーツ。

我が家の犬はドイツタイプ・Deutsche Doggenです。
ショーでよく見かけるタイプのグレートデンはアメリカタイプの犬がほとんどです。
原産国(ドイツ)タイプデンを多くの方に知ってもらい素晴らしさを伝えることが出来ればと
今回、Dog Showに参加することにしました。
楽しく参加することが第一優先です。

1.タイプ
 その純血種犬に特有な特色が現れているかどうかを見ます。その犬種に求められる
 体型・特質を持っているかを審査います。

2.サウンドネス(家庭犬として相応しているかどうかを見ます)
 家庭犬として相応していない犬は減点となります。
 精神的にも肉体的にも健康な状態であるかどうかを確認します。おびえていたり過度に
 攻撃的であったり、骨格・筋肉の状態・歯の噛み合わせが悪くてはいけません。

3.クオリティ
 タイプで表現された純血種に特有な特色がより充実し洗練されているかどうかがポイントとなります。
 本来の特色がより一層、魅力的かどうかが審査されます。

4.バランス
 いくらい部分が秀でいても、全体との調和がとれていなければいけません。
 魅力的な各部のポイントが全体を損なわず、かえってその犬全体を魅力的にしていることが大切です。

5、コンディション
 スポーツ選手が試合の当日のコンディションに気を配るように、犬もドックショー当日の健康状態・
 精神状態の調整が必要です。

6、キャラクター
 ドックショーの会場の中を他の犬と歩く時でも、何か光り輝くものがある。
 ひと際目立つ・マナーがいいというような魅力もドックショーでは大切なことです。

審査基準
各純粋犬種には、定められた犬種標準(スタンダード)があります。
審査員は眼前の犬と犬を比べ優劣を決定するのではなく、視審・触審によって各部をチェックします。
≪固体審査≫≪歩行審査≫でスタンダードと個々の犬を照らし合わせ理想像に近い犬を選びます。
審査員はそれぞれを6つのポイントから審査をしています。

●FCIアジアインターナショナルドックショー
 本部が1年に1回主催する。アジア最大。規模のドックショー

●FCIインターナショナルドックショー
 全国14のブロック協議会が主催


●クラブ連合展
 全国67のクラブ連合会が主催

●全犬種クラブ展
 犬種部会が主催

●単独展
 単犬種クラブの主催
      

★ドックショーの種類
ドックショーは出陳される対象犬種によって大きく3種類に分けられます。

*全犬種展(オールブリードショー)
全ての犬種を対象にしたドックショー。通常約80犬種、大規模で100〜120犬種もの出展されます。
このショーでNO1の犬をBIS(ベストインショー)となります。

*犬種群展(グループショー)
FCI(国際畜犬連盟)が定めた犬種グループごとのドックショー。全ての犬種は、機能・体系・原産地
などにより10グループに分類されています。

*単犬種展(スペシャリティーショウー)

ひとつの犬種だけを対象にしたショー。例えばグレートデンの単犬種展ならグレートデンしか出陳できません。
ここでNO1になった犬をBISS(ベストインスペシャリティーショウー)といいます。

★ドックショーとは?
純粋犬種には、それぞれ原産国の定めた理想の姿があります。これをスタンダードと言います。
ドックショーではこのスタンダードに出来るだけ近い犬が選出されています。

そして表彰されることにより理想的な純粋犬種を守り良い血統を後世に伝えていくという
役割を担っています。

★ドックショーの歴史
1859年イギリスのニューカッスルで開催されたといわれています。
日本では1913年に最初に最初のドックショーが開催されました。
以後、海外の犬種も数多く飼育されるようになり1949年には
農林水産省の認可を得て社団法人 全日本警備犬協会が設立されました。
後にジャパンケネルクラブとなる。1950年11月に、第一回本部展覧会が上野公園池之端で開催される。
総勢240頭が出展される盛大なショーとなる。

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